◆障害者差別解消法が改正され、事業者による障害のある人への合理的配慮の提供が義務化されました。社会的なバリアを取り除くために必要な対応について、障害のある人と事業者等が対話し、共に解決策を検討していくこととしています。合理的配慮の内容は障害特性やそれぞれの場面・状況に応じて異なり、個別の場面ごとに判断するとされています。
◆6年4月からの実施に合わせて所管の内閣府から数多くの事例を挙げた資料の提供がありましたが、説明を読んでもなかなかすっと入ってきません。そんな中こういうことかと理解しやすかったのは、元厚労省事務次官の村木厚子さんが説明に使用していると紹介された実例があります。三重県鳥羽市のNPOが実施している障害者のための観光案内。
◆名物のアワビが食べたいという相談に「車いすで入れる高級なレストランで地元のアワビを食べさせてくれます。もう一店、居酒屋で安くておいしいアワビを食べさせてくれますが、玄関に段差があって店の人が担いで車いすを上げてくれます。忙しくて店の人ができないときは、常連の客が必ずそれをやってくれます。どちらになさいますか。」これだと思いました。
◆今年もあとわずか、好天が続き乾燥してインフルエンザの流行が加速しています。健康に気をつけて、良いお年をお迎えください。
2024年12月アーカイブ
◆毎年12月3日から9日は障害者週間です。国、地方公共団体が民間団体等と連携して、障害者の自立及び社会参加の支援のための様々な取組を実施するとしています。内閣府作成の今年のポスターには長崎県の中学生田中海凪さんの作品「気づいてよ」が。満員の列車で立ち尽くすヘルプマークをリュックに付けた人の後ろ姿が描かれています。
https://www8.cao.go.jp/shougai/kou-kei/index-kk.html
◆行動や表情から困難を感じているサインを見逃さない。コミュニケーションをとりサポートが必要なことを確認する。まずは気づくこと、勇気をもって行動することです。障害のある人が暮らしやすい社会は、誰もが暮らしやすい社会です。
◆7日多機能型拠点こまちのお祭りがありました。入場者は昨年の2倍520人を記録しました。業務の傍らチームワークよく準備に努めた成果です。飲食のチケットは瞬く間に完売、近隣のともに福祉を支える事業者に様々出店もいただき、ご来場者に楽しんでいただくことができました。コロナ前のお祭りの賑わいが戻ってきたと実感しました。
◆ここへきて時代を共にしたと思う俳優、歌手、アナウンサーの訃報が続いています。寂しさを感じるとともに時代の節目を認識させられます。来年は昭和100年です。
