2018年6月アーカイブ

あたまがいい働き方

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◆今月入職して2年目の職員研修がありました。参加した職員は13人。職場にもなじみ後輩も入ってきたというタイミングで、今までの仕事ぶりを振り返り、今後の課題、キャリア形成について考えてみようというもの。新採用研修のときに書いた決意表明を引っ張り出して今の自分に照らし、成長を感じつつ2年目としての決意を新たにしました。
◆感じたこと思うことを言語化するというのも研修のねらいのひとつ、それぞれに自分の言葉で決意を発表してもらいました。仕事に向き合う姿勢として「初心を忘れない」「責任感」、「積極性」、「自信をもって」という言葉が多くありました。職場では「(自分が育ててもらったように)人を育てられるように」「(サービス改善に)発信力をつけたい」「伝えることの重要性を認識」「よく考えて行動」すると。ご利用者に対しては、「変化に気付けるように」「平等に援助を」「笑顔を忘れずに」「何ができるかを常に考えて」と頼もしい言葉が続きました。
◆働き甲斐の変化を「モチベーション曲線」として示すプログラムもありました。全体に下降気味なのが心配です。仕事が分かってくるのと同時に思い描いていたこととのずれ、将来への不安も加わってくるのかもしれません。ここで折れないように守り育てていかなければと講評で皆さんに伝えたお守りのような言葉。「るく、しく、向きに、張っていれば、いこと、っぱい。」業界の先輩、かながわ福祉サービス振興会の瀬戸理事長に教えていただいたものです。
◆2018年度経済財政白書の原案では社員教育など人材への投資が1%増えると労働生産性が0.6%高まると。まだまだ研修やります。


決算数値はどうでしょう

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◆29年度決算について1日の理事会で報告しました。横浜市多機能型拠点へのチャレンジが収支の上では相当に影響が大きく、他の事業所の頑張りで何とか支えた一年と総括しました。前々回のブログに書いたように法人内が結束して努力した結果、経常的な運営における収支はほぼバランスするところまで来ました。改めて職員の皆さんに感謝です。
◆とはいえ今後の安定に向けてはまだまだ課題があります。その対策には決算データの分析が欠かせません。日本公認会計士協会の「社会福祉法人の経営指標~経営状況の分析とガバナンスの改善に向けて~」を手元に置いて指標の意味を理解しながらまずは現状を評価しています。「施設管理」から「法人運営」へと効率的で健全な経営を目指します。
◆社会福祉法人の経営状態は収益性、持続性、合理性、効率性の4要素から判断されると先の資料に書かれています。まず収益性を見る指標から。経常増減差額/サービス活動収益計(%)が△3.5%となり、値がマイナスとなる場合将来財務状況の悪化によって安定性を損なう恐れがあると。もう少し収益を上げないといけません。次に持続性。純資産/総資産(%)は69%、東京都の調査では平均が81%、まあまあかな。と計算書類を行ったり来たりしながら分析中です。
◆とは言え資料にも書いてありますが数値指標には限界があって、定性的な情報も大切です。サービスの質、職員の技量、ご利用者の満足感、法人の信用、決算数字では見えない実力はその辺にありそうです。さらに職員の遣り甲斐、充実感こそが経営安定の基盤となります。皆さんの目の輝き、微笑みが最も確かな経営指標、気になります。

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