高校野球も終わり、残暑に負けず仕事や学業に気持ちを切り替えていく時期となりました。毎日新聞では関東地方に暑さが戻った23日、甲府市の動物園でヤマアラシが凍らせた「湯たんぽ」にしがみついて残暑をしのいでいる様子が紹介されていました。
その日厚生労働省から2016年雇用動向調査の結果が発表されました。働く人のうち新たに就業した人の割合を示す入職率は15.8%。仕事から離れた人を示す離職率15.0%を4年連続で上回ったと。新聞報道では景気回復で新規の雇用が増加したのとともに女性や高齢者の就職が活発だった。と前向きに評価分析しています。雇用改善は社会全体では喜ぶべきことなのですが私たちの業界では人材募集の困難さを日々感じるところとなっています。調査では転職者が前職を辞めた理由という気になる統計もあります。若い世代は「給料等収入が少なかった」「労働時間、休日等の労働条件が悪かった」、女性では「職場の人間関係が好ましくなかった」などが上位となっています。人材の確保、定着に心しておかなければなりません。
さて、この4月から入職してくれた若者たちはどうだろうと気になりました。リバーサイド泉の広報紙「観覧車」90号に新入職員の特集があり、10人の素敵な笑顔とともに仕事を始めてみての感想、趣味が紹介されています。「利用者さんの笑顔や感謝の言葉にやりがいを感じます」「利用者さんの笑顔に支えられて毎日頑張っています」「楽しいです」とよそ行きの回答かもしれませんがうれしくなります。趣味は映画鑑賞、音楽鑑賞、スポーツ観戦、ライブ、食べ歩き、犬と遊ぶこと等々。気分転換ストレス解消を図りながら共通に「自分らしく」「笑顔で」頑張ってくれています。将来お金のかけられる趣味も持たせてあげたいと考える事務局長であります。
2017年8月アーカイブ
暑い日が続いています。皆様お変わりないでしょうか。昨日は高温注意報がでるほどで、汗だくで送迎に当たっている職員の皆さんやご利用者の様子が心配でした。そんな中私は先週夏休みをいただきオーストラリアへ観光に行ってきました。生まれて初めて赤道を越え南十字星を見ることができました。また太陽が北側にあり、8月にセーターを着るという体験をしました。日常の身近な空間だけでものごとを考えていてはいけない、世界は広く自分の思考の範囲に止まらない現実があるのだなと改めて思いました。
旅行中印象に残ったことが二つあります。まずは物価が高いこと。原因は人件費と不動産価格にあるようです。自販機のペットボトル飲料は300円、庶民的なランチでも2千円以上と日本の倍です。豪州の最低賃金は時給1600円程度、時間外や休日の割り増しも相当に高いようです。思わず法人の事業所で活躍いただいているパートさんたちの顔が浮かびました。物価の差にも納得がいきます。どちらが暮らしやすいかは考え方次第ですが、現地で見かけた人たちは皆笑顔で幸せそうというのが印象に残ったもうひとつのことです。仕事に費やす時間は最低限にして自分のやりたいことを精一杯楽しむ。それがかの国のライフスタイルだそうで、営業4時までとしてあっても3時半に片付け4時にシャッターの鍵をかけて帰っているシーンをあちこちで見ました。そして人生を豊かに楽しむ。生活にゆとりと笑顔が生まれる。ということなんだと理解しました。日本では考えられない光景ですがこの割りきりがうらやましくも思えました。「夢と希望の持てる誰もが住みやすい社会」を考えるうえで大いなる示唆をいただきました。
皆さん楽しい夏休みを!
