事務局長のつぶやき

うるおい南順調にスタート

うるおい南順調にスタートの画像

◆横浜市南福祉授産所を引継ぎ、就労支援B型事業所うるおい南が4年4月から運営を開始しました。ほとんどの人が南授産所から引き続きご利用されています。南区睦町一丁目にある建物は、コミュニティハウスとの複合施設です。古い建物ですが市がしっかりリフォームしてくれたので明るく快適な事業所となっています。定員は45人、現在は42人が在籍しています。
◆私が訪問した時は皆さんお揃いの白い作業着で整然と函折りに集中、精密機械の工房のようでした。新たに公園清掃の仕事なども入り、平均工賃は2万円を超える見込みとなっています。インカルで地元との関係を拡げ、さまざま受注先を拡大してきた北川係長の手腕で、ご利用者の出席率、やる気も上昇中です。課題は高齢化、若いメンバーを迎えるため、養護学校を卒業する生徒さんたちの進路として検討していただけないか思案中です。
◆法人では障害種別にとらわれず事業展開を図ってきましたが、知的障害主体の事業所はうるおい南が最初です。授産所からの引継ぎに先行従事した国分係長とともに宮川職員、松田職員が新分野に挑戦中です。作業を終えたメンバーを玄関で見送る3人の「お疲れ様でした」の声かけが、新生うるおい南の明日への活力につながっているようです。
◆コロナワクチン接種4回目の対象者となり横浜市から接種券が届きました。早速予約を入れましたが、さすがにこれで最後にしたいです。5回目もあるのかな。