事務局長のつぶやき

行動指針・倫理綱領改定プロジェクト発進

行動指針・倫理綱領改定プロジェクト発進の画像

◆オリンピックの興奮も冷めやらぬお盆休み、日本列島は雨雲に覆われ各地で水害、土砂災害が発生、コロナの感染も歯止めがかからず、休暇を楽しむゆとりがありません。そんな中でも各事業所はご利用者に不安のないよう安全安心なサービス提供に努めています。
◆いま法人では重要なプロジェクトが進行しています。「行動指針・倫理綱領の改定」です。2009年度に策定されましたが、以後見直すことなく現在に至っています。この間、世の中は多様性を尊重する社会への変化が加速し、法人事業も光梨、鶴見区生活支援センター、インカル、こまちなど9か所が新規開設し、職員数も大きく増えました。一方で業務の拠り所となる行動指針、倫理綱領の存在が忘れられている実態が気になっていました。
◆全職員が業務に際し共有できるよう、具体的で分かりやすいものに見直すことにし、適任の職員を選抜してお願いしました。坂井係長(中央浩生館)、川野係長(リバーサイド泉)、佐藤主任(保土ヶ谷区生活支援センター)、辻川次長(法人事務局)の4人が作業中です。
◆すべての事業所に、そしてすべての職種に共通で理解でき、経験の少ない職員でも理解しやすい表現、内容をと伝えました。8月11日に第1回の会合を実施、それぞれの現場の状況を踏まえた様々な意見が寄せられました。10月には第一案が出来上がる予定です。法人の使命を表現し、職員に浸透、実践される日々の行動規範を期待しています。