事務局長のつぶやき

令和2年度を振り返って

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◆時の経つのが早く感じる年度末、慌ただしさの中で一息、1年を振り返ってみました。なんといっても新型コロナウィルスの猛威の下での感染防止、営業の継続に努めた日々でした。何度もピンチがありましたが、職員皆さんの努力、自覚ある行動によりほぼ通常の営業ができました。これは何事にも勝る素晴らしい成果でした。もちろん行政や医療従事者の皆さんの支えがあってのことです。感謝に堪えません。
◆今年度は当法人が指定管理者となっている5施設のうち4施設が指定の期限を迎えました。指定継続に向けこれまでの実績、事業計画をまとめ審査に臨みました。大岡、簑沢地域ケアプラザ、保土ヶ谷生活支援センター、中央浩生館、無事4施設とも選定されました。
◆新たな事業所、障害者グループホーム「Crane神之木」、就労支援施設「Café Turtle」の整備もありました。JR大口駅近くに3階建て400㎡の施設を賃借し、4月から事業を開始します。鶴見区生活支援センターとの連携を図りながらご利用者のニーズにこたえ、地域との交流にも力を入れていきます。
◆横浜市南福祉授産所の民営化を引き受ける法人に応募し選定されたのも大きなトピックです。運営は令和4年度からになりますが、当法人として就労支援の経験を活かし初めての知的障害分野でのサービス提供となります。
◆新年度には新規学卒者16人が加わります。まだまだコロナ禍の状況は継続しますが、力を合わせて事業推進です。明けない夜はない。今年も桜が美しいです。