事務局長のつぶやき

機関紙シンフォニー24号間もなく発刊

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◆「シンフォニー」は当法人が年1回発行している機関紙です。各職場から選抜されたメンバーが業務の傍ら企画・編集し、役職員、ご利用者、関係者に向けて法人のいまを伝えています。今回の目玉は「こんな専門職が活躍しています♪」。12事業所を代表する職員の仕事ぶりを紹介。これらの頼もしい人財に支えられて法人経営が成立しています。それぞれの個性ある活動が響き合って心地よいサービスを創り出します。よくぞこの名称を付けてくれたと感謝しています。
◆前回のブログで紹介したドキュメンタリー「普通に死ぬ~いのちの自立~」を観てきました。医療的ケアが必要な子どもも地域で暮らせるようにと立ち上がった親たちの奮闘の記録、親亡き後も地域で生きることを現実にした家族や支援者の確固たる思いが迫力をもって伝わってきました。私たちもがんばらねばとスクリーンを見つめた2時間でした。
◆困難な課題や、高い制度の壁に突き当たったときも、常に親たちの想いと行動を支えたのは、「どんなに重い障害を持っていても、本人も、その親も普通に生活できる社会をつくってゆきたい」 というあたりまえの願い...と(福)インクルふじのホームページ巻頭に書かれています。その信念を貫き通した皆さんの強さに感服しました。
◆プロ野球も終盤、永年活躍した選手の引退も報じられます。最後の登板となった阪神藤川球児さんは全て直球勝負。自分の信じるところを貫いた12球、149キロも計測。こんな終わり方に美学を感じました。