事務局長のつぶやき

オンライン会議できました

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◆リモートでの会議も3回目、「〇〇さん聞こえていますか」、「映像がありませんが...」とか「発言者以外はマイクをミュートにしてください」等々思うように進行できない事態は改善され、ようやく納得のいく会議が開催できました。福祉業界にあってもデジタル化の流れは加速していて、機器を柔軟に使いこなせなくては効率的な業務運営は望めません。兼務ながら奮闘していただいたIT推進課長に感謝です。
◆使用したのはGoogle Meetというウェブ会議システム。不慣れな人もワンクリックで会議に参加できるというもので、接続操作ミスを回避しました。ノイズの発生やカメラが接続できないという状況も共通のヘッドセットの配付、ウェブカメラの貸与、通信環境の整備、事前の動作確認とこれまでの課題を一つひとつクリアしました。公共の貸会議室も利用可能になりましたが、いつ制限されてもこれで大丈夫という自信を得ました。
◆この非常事態により健康、家計、雇用様々に深刻化する問題が報道されています。まだまだ終息が見えてきませんが、頓挫してしまった案件、事業は仕方ありません。その先を見据えて体制を整える時期と考えましょう。この困難な状況が元に戻ることだけでなく、新しい働き方を創り出す契機となるよう工夫を重ねていきたいです。
◆オンライン飲み会で鉄道関係に勤める友人が言うことには、職場ではこの状況を「出口のないトンネルはない」と励ましあっているそうです。そろそろ現場の巡回も再開します。オンラインでは拾えない現場の苦労を分かち合えたらと思います。