事務局長のつぶやき

事務運営会議はオンライン会議に

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◆緊急事態宣言発令下での業務も3週間となりました。職員の皆さんには大変なご苦労をかけています。ご利用者の感染防止、健康管理に細心の注意をはらい、ご自身、ご家族の生活にも気を配らなくてはなりません。日々神経をすり減らし疲労感も相当のことと思います。個々事業所を激励に巡りたいところですが、接触8割減の折り、控えています。人との接触を減らすことが最も効果的な予防策です。定例の事務運営会議もインターネットを介してのウェブ会議としました。
◆新聞、テレビではオンライン会議システムを使った様々の取り組みが紹介されています。小学校の朝の会では先生のパソコン画面に元気な児童の顔が並び、背景の部屋の調度やカーテンの柄、家族の様子も映り込み楽し気でした。とかく不慣れな会社関係の会議では沈黙の時間が流れたり、発言が重複して誰がしゃべっているのか分からなかったりというリアルな会議とは事情が違って進行に注意が必要と言われています。
◆発言をする際には最初に自分の名前を言う。他の人の話が終わってから発言する。表情でのニュアンスは伝わらないことを認識するなどを事前に確認して会議を始めました。初めての試み14人の接続環境は一様ではなく映像がない人、音声が途切れる人、雑音や聞き取りにくさがあって円滑な会議とはいきませんでした。
◆5月には決算に向けた理事長のヒアリングもあります。事業所、本部、理事長宅をつないだ会議にトライします。実践を経て効率的な新しい仕事の仕方が定着するかもしれません。まずは参加者のスキルアップ。習うより慣れろです。