事務局長のつぶやき

市教委とモデル事業始めます

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◆横浜市が左近山特別支援学校内で放課後等デイサービス事業の運営をモデル実施することになりました。市内で重症心身障害児を対象とした放課後デイを実施している事業所に声がかかり、それならばと応募した当法人が選定され実施することとなりました。
◆左近山特別支援学校は今年4月にオープンしたばかり、元の小学校をきれいに改修して使用しています。全校生徒数はまだ22人で校舎内は静かそのものです。すでに学校の一角を使用してコミュニティーハウスが設置され、地域活動の拠点となっています。私たちの運営する施設も同居して事業開始です。
◆教育委員会としては不慣れな事業で、私たちの経験に期待するところが少なくありません。もちろん私たちも教育施設との連携という初めての試みに全力を挙げて生徒、保護者の皆さんの期待に応えられるよう準備を進めていきます。学校の教育目標「一人ひとりがもてる力を発揮し、みんなと一緒に育つ」を共有して、みんなの願いや思いを大切にしていこうと思います。
◆法人のシンボルマークはタンポポの綿毛、風に乗って飛んでいき着いた先々で法人の理念とする事業が広がっていく、そんなことを願ったものです。3年前瀬谷区二ツ橋に飛んだ種が、多機能型拠点こまちとして花開き、その種子がいま旭区左近山に届きました。しっかり根付いてくれますように。