事務局長のつぶやき

障害福祉の持続可能性

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◆財務大臣の諮問機関、財政制度等審議会が「障害福祉の費用抑制を求めた」との記事を目にして不穏な気持ちになりました。医療・介護・教育などの歳出改革を審議する場ですが、議事要旨には「障害福祉分野は、総費用の伸び率が年間10%を超えている現状を重く受け止め、医療・介護等ともあわせて総合的に見直しを図る必要」とあります。
◆障害福祉サービス等の総費用額は直近10年間で約2倍に増加していると指摘。発達支援や放課後等デイサービスといった通所系サービスの事業所数が大幅に増加し、事業所の収支差率も高い水準になっているとして費用の抑制に取り組む必要性を訴えています。
◆さらにグループホームの指定基準の見直し、就労継続支援B型についてはサービスの質の確保など、現状指摘に同意せざるを得ないところもあります。しかし、サービスの充実、従事者の賃金の向上を図る中で費用額の増加は避けられず、「制度の持続可能性確保」のもとに指定や報酬額で締め付ける姿勢は納得がいきません。今後の議論を注視します。
◆各地で大きな地震が続いています。録画した番組を見ていたら緊急地震速報のけたたましい警報音が。家族皆慌てて揺れに身構えましたが、録画であることに気づきほっとしました。