事務局長のつぶやき
秋深まって2025年11月13日
◆寒く感じる日も増え、インフルエンザの流行も警報レベルとなりました。この時期多くの事業所で地域と交流を進める催しが開かれています。近隣の事業所と共催したり、地元小中学校の参加、地域の活動団体の出演、ご利用者作品の展示や販売など趣向をこらした会場の様子は法人ホームページ事業所のブログで報告されています。
◆政権が変わり私たちの仕事にどのように影響するか心配しています。テレビでは国会中継があり物価高対策やお米の安定供給など身近な問題で論戦が交わされています。福祉新聞では新しい厚生労働大臣上野賢一郎氏の話として「経済対策についての高市総理の指示も踏まえ、職員の処遇や経営の改善などを力強く支援できるよう努める。」とありました。
◆総理の所信表明演説では「医療機関や介護施設の物価高対策については、診療報酬・介護報酬に賃上げ・物価高を反映させること、経営改善や従事者の処遇改善につながる補助金を措置する」とも。10月4日から神奈川県最低賃金は時間額1,225円(63円引上げ)となり、収支への影響は小さくありません。緊急の政策実施に期待しています。
◆学生時代北海道を旅行した時土産物屋の店頭に子熊がつながれていました。なでようとして腕を払われた時の力の強さに驚嘆したのを思い出します。人間はとても戦えません。