事務局長のつぶやき

早くも梅雨入り

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◆まだ5月だというのに日本列島各地で梅雨入りの知らせ、近年季節の前倒しには慣れてきましたが夏の猛暑が心配されます。毎年この時期は新規採用者、異動で職場が変わった職員の様子が気になります。職場の期待にこたえようと頑張って連休で一息、心身の疲労が現れるころでもあります。昨年導入した夏季休暇の取得が6月から可能になります。どこかで気分転換を図るもよし、ひとりで悩まず周囲の支えに頼っても良いのです。
◆同様の心配はどこの組織でも。ある会社では、職員に今の状況は「快晴」「晴れ」「曇り」「雨」「土砂降り」のどれかと尋ね、間隔を置いて「土砂降り」を2回続けて選んだ人は人事担当がフォローする。これを定期的に実施することで、大切な人材を失うことのないようにしているそうです。分かりやすくて良い方法だと思いました。
◆25日理事会が開催され、議案はすべて承認いただきました。決算数値が厳しくなったことについてはご理解や激励をいただき、今後の対応策についてご質問を受けました。選ばれるサービス、事業所となるよう職員が団結して工夫を重ねることに尽きると考えます。
◆同理事会が最後となる横山茂理事のご挨拶で、長く法人を指揮監督された経過を踏まえ、「事務局職員がみなたくましくなった。法人運営に期待が持てる」と感想をいただきました。それが何よりうれしかったです。気分は快晴。