事務局長のつぶやき

慌ただしい年度末

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◆令和4年度も残り数日。新年度への切り替えを前に職場は慌ただしくなってきました。異動となる職員は業務の引継ぎに忙しく、新しく職員を迎える部署ではガイダンスの用意や執務室レイアウトの調整など円滑に新年度のスタートを切れるよう準備を進めています。年度末をもって職場を去る人への暖かな見送りもこの時期ならではの行事です。
◆新年度新卒での入職者は27人、相当のインパクトを職場に与えてくれそうです。そんな折、経済紙を読んでいたら気になる論稿に目が留まりました。『新人を「部下」と思わないで新しい「同僚」だと思ってください。「下」という言葉を使うから無意識に自分の枠に入ることを求めてしまう。責任感から親のような感覚になり、指導という名の行動制御を始めてしまう。それが自分軸をもった人材を指示待ち人材にする。』限りない可能性を秘めた若者たちがのびのびと個性を、持てる能力を発揮できるよう迎えたいです。
◆マスクの着用も個人の判断となり、晴れ晴れした笑顔を交わしながら楽しい花見を計画されていた方も多かったと思います。そんな期待をよそに例年になく開花は急で早く、見ごろを長雨にさらされ、合間の曇り空をついての花見も文字通りの花冷えに閉口させられました。日曜日に予定されていた地元町内会の桜まつりは中止になってしまいました。
◆最近物騒な事件が増え、自宅に怪しい電話もかかってくるようになりました。玄関のカギを二重にしましたがナンバーキーの開錠が覚束なく不審者より認知症が心配になりました。