事務局長のつぶやき

脅威の第7波 これまでとは違います

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◆先週末全国のコロナ感染者が初めて20万人を突破、4日連続で最多を更新したと報道がありました。事業所からご利用者が感染、職員、家族が感染、発熱感染の疑いの連絡が次々と入るようになりました。明らかに第6波までとは異なる感染の拡大、そして速度を感じます。現在主流のウィルスが抗体をすり抜ける能力が高いとの分析を実感しています。
◆行動制限のない中で感染は拡大し、大相撲では関取の3分の1が途中休場、プロ野球の試合など様々な興業が中止になっています。医療現場や保健所の逼迫はこれまでにない過酷な様子です。法人の事業所においてもご利用者への感染の拡大を避けるため、止む無く休止するところも出てきました。この難局を職員結束してなんとか乗り越えたいです。
◆もはや個人の努力での感染防止は難しい状況です。「自らが感染した時に備え、予め市販の解熱剤や咳止め等、最低3日分の食料、1人2個以上の医療用抗原検査キットを準備しましょう」と県、市の広報。重症化リスクのない人は「自主療養」の覚悟が必要です。
◆こんな時こそ体力の維持増進とジムで筋トレ、ランニング、トレッドミルを降りたとたん立ち眩み、頭痛、吐き気と熱中症の恐怖を味わいました。この夏熱中症にもご用心。