事務局長のつぶやき

12月3日から9日は障害者週間でした

12月3日から9日は障害者週間でしたの画像

          ↑泉区福祉の作品展 光梨ご利用者の出展パネル
◆私たちの仕事の根本にある障害者基本法は、すべての障害のある方に「個人の尊厳が重んぜられ、その尊厳にふさわしい生活を保障される権利を有する」、「社会を構成する一員として・・・あらゆる分野の活動に参加する機会が与えられる」と宣言しています。共生社会を実現するために一人ひとりの役割と責任を自覚した取り組みが求められています。
◆国際障害者デーの12月3日から我が国の障害者の日12月9日までの一週間を障害者週間として、行政や関係団体等において様々な啓発事業が展開されます。地元泉区でも第35回福祉の作品展が開催されていました。福祉施設のご利用者、個別支援級の小中学生の力作が区民ホールいっぱいに展示され、自主製品の販売とともに賑わっていました。
◆平成23年に開所したよこはまリバーサイドⅡ光梨(ひかり)が12月で10周年を迎え、1日泉区公会堂で記念式典が開催されました。記念誌「これまでの軌跡 これからの奇跡」には多数の関係者からお祝い、思い出の寄稿がありました。式典では岡津太鼓の皆さんの演奏や獅子舞があり、ご利用者が練習を積んだパプリカの踊りを披露しました。
◆例年この時期、思考力の衰え防止に大学の公開講座に参加しています。感染対策に配慮した大教室は久々の対面の講義に熱心に聴き入る参加者多数、「分かりやすい物理」の講義が最後まで分からなかったのは私だけでしょうか。くじけず来年も参加します。