事務局長のつぶやき

インターンシップ始めました

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◆今月初旬「大学3年生早くも就活始動インターンに7割」の日経新聞の記事が目に入りました。2020年春卒業予定者の就職活動が一層早まり、短期の就業体験により現場を体感しようとする動向を取り上げる内容でした。私たち福祉業界も安穏としてはいられません。
◆そもそもインターンシップって何というと役所的には「学生が在学中に自らの専攻、将来のキャリアに関連した就業体験を行うこと」で、業界や企業についての理解が進み、仕事とは何かを考えるきっかけになる。社会人とのコミュニケーションを学び自身のキャリアデザインを考える上で大変参考になる機会と言われています。その大切な機会、私たちの業界こそ生かさなければなりません。当法人採用担当者もさっそく大手人材広告企業のセミナーに参加してノウハウを学んできました。
◆まずは目的を明確にして①自社ならびに業界に対する理解促進②意欲の高い学生との早期接触③職場の活性化。そして経営理念、仕事で得られる喜び、職場の雰囲気、将来の展望をさまざまな角度で感じ取ってもらえるようプログラムを準備。実施中は傾聴、観察、記録に努め、参加者にフィードバックします。そこで心に響くメッセージを届けます。
◆法人のホームページでもご案内しています。崇高な理念に共感し、私たちの事業に関心をもって参加してくれる意欲ある若者が集ってくれることを願っています。研修先企業のキャッチフレーズ「人に元気を仕事に力を」とありますが「福祉に夢を愛を仕事に」と続けたい気持ちです。8月3日まで受付中!