事業紹介

横浜市中央浩生館では以下の事業を行っています。

入所後の支援のイメージ

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入所事業

さまざまな機能・支援体系
横浜市中央浩生館では日課に基づいた規則正しい生活を送って頂くなか、きめ細かい様々な支援を実施しています。

個別支援計画の重要性

社会復帰を目指すといっても人それぞれの形やテンポがあります。当館ではその人に合った形を一緒に探りながら、社会復帰に向けた支援を実施します。

作業プログラム

施設内作業はプログラムに沿った形で進め、働く喜びを取り戻すことを目標に支援します。

依存症に対する支援

依存症専門のデイケアセンターやAA・GA等の当事者グループへの参加、医療機関のデイサービスや就労支援プログラムの活用等、その人のスタイルに沿った支援を展開します。

精神や知的に障害のある方への支援

その人の思いや考えを尊重しながら、館内作業を足がかりとした福祉的就労や作業所への活用を援助すると共に、市内各区による「生活教室」への参加等、多岐に渡る支援を展開します。

各種専門機関と連携した就労支援

ハローワークや市内各区の就労支援専門員との連携を図りながらその人に合う就労先を探り、働きがいのある就労を支援します。

地域生活への移行支援

市内各区の福祉保健センターや医療機関、福祉的就労先や生活支援センター等の専門機関と連携し、地域のアパートやグループホーム等での自立生活に向けた取り組みを総合的に支援します。

医療・栄養の支援

生活リズムを取り戻し安定・定着を図るには、心身の健康が第一条件となります。当館では嘱託医や看護師による医療面へのフォローを実施すると共に、季節感を大事にしたバラエティー豊かな食事を提供し、QOLの向上を目指しています。

アフターケアの充実

施設から無事に自立退所しても様々な社会的トラブルからは免れません。何がしかの問題が生じた場合には孤立することなく、電話や来館による相談や訪問等の支援を展開し、状況によっては関係機関等への連絡・調整を実施します。

通所・訪問

地域に根差した生活を応援
安心して就労や地域生活を送って頂くため、横浜市中央浩生館では通所・訪問事業を行っております。保護施設通所事業とは、更生施設退所者が地域で自立した生活を継続できるよう支援する事業で、この事業には「通所訓練」と「訪問指導」の2つの利用形態があります。「通所訓練」は退所先のアパート等からを当館に通い、生活相談・職業相談・食事・入浴等のサービスを受けることができる事業で、「訪問事業」は職員がアパート等に訪問し、生活指導を行なう事業です。

横浜市中央浩生館では、月ごとのレクリエーションの他、施設内作業や栄養指導、就労支援などの各種プログラムを用意し、充実した生活への支援を提供しています。

通所事業

月~金曜日の平日、朝9時から利用できます。利用の際ご希望があれば昼食・入浴の利用ができます。

訪問事業

月1回程度お住まいのアパート等へ訪問し、在宅生活での困りごとや不安なことなどの相談、通院・銀行等への同行など、生活面へのフォローを実施します。

利用期間

通所・訪問事業のご利用は原則1年契約となります。必要に応じて契約更新の手続きを行なえば、利用継続は可能となっております。

ご利用について

横浜市中央浩生館のご利用は、原則「生活保護」を受給している方です。ご利用に際しては各区生活支援課の担当者へご相談ください。また市外にお住まいで当館の利用をご希望される方は、生活保護担当ケースワーカーへご相談ください。

このページのお問い合わせ先

更生施設 横浜市中央浩生館
  • 所在地 〒232-0033 横浜市南区中村町3丁目211番地
  • TEL 045-251-5830
  • FAX 045-252-1436